外構工事なら弊社にお任せください!

施工風景

外構工事とは、家の外側の工事のことで、建物本体以外の家の外側の工事を行います。内装工事をインテリア工事と呼ぶように、外構工事はエクステリア工事とも呼ばれています。

外構工事には様々な種類があります。一般的に、駐車場の土間コンクリート、コンクリートブロック塀、境界や目隠し目的でのフェンス、門柱・門扉、カーポート、レンガやピンコロを用いた花壇などの様々な構造物を設置します。また、芝生や植栽、外構デザインプランの設計、小規模な擁壁・土留め工事なども含まれます。

施工の流れ

作業風景

外構工事の専門家として、外構工事全般を手掛けています。その仕上がりの精度や施工スピードなど、ノウハウやチームワーク力が遺憾なく発揮される仕事柄、その違いが歴然と出てしまいます。何十年も形に残る物ですから、私たち熟練のスタッフが、丁寧にしかも迅速に理想のカタチに造りあげていきます。家の外回りのことなら何でもご相談ください。

ご参考までに下記にて、基本的な新築一戸建ての場合の施工の流れをご紹介します。

着工前現場打合せ

外構プランを図面に起こしたものを元に、お客様と現場でのすり合わせを行います。必要に応じてプランの変更や、図面の修正を行います。

例えば、水道管やガス管が走っているので、ポストが立てられない、日当たりが悪いので、芝生を植えると枯れてしまう、お隣の家の視線を遮るのに目隠しフェンスが必要ではないか、敷地内の土が場内移動だけで済むのか、残土として排出する必要があるのかを確認します。

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現場乗り込み

足場解体が終わっているか、上下水道、ガスの敷設が終わっているかを確認します。

隣地に立ち入る必要がある場合など、隣家へのご挨拶を行います。その後の工事を円滑に進めるために、大変重要です。

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着工。車庫土間・玄関アプローチ周りの土の鋤取り

道路への水勾配を計算し、下地+コンクリートの厚さの分の土を重機で鋤取ります。

枡の周囲など、重機が使えない場所は、スコップで鋤取ります。

鋤取り後、下地の砕石を敷いて転圧します。

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家屋周囲の整地

設計上の地盤面になるように、土を盛るか、鋤取りを行います。

砂利敷き仕上げの場合、砂利の厚みの分だけ、土を低く整地します。

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アプローチ周り施工

玄関ポーチに階段が必要な場合、ブロックで階段を作ります。

手すりを付ける場合、玄関ポーチをコア抜きして支柱を立てます。

ポストを立てます。同時に、インターフォンや門灯の配線を通すための配管を敷設します。

場合により、アプローチに石の乱張りなどをします。

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ブロック・フェンス施工

位置・高さを決めて、余分な土を根切りします。ベースをコンクリートで打設します。

ブロックを積んで、モルタルを充填します。フェンスの支柱を立てます。

ブロックの天端をきれいに均して仕上げます。

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終盤における全体の工程の確認

仮設トイレ、仮設電柱、仮設水道の撤去時期の確認を行います。

いずれかが撤去されずに残っていると、車庫土間コンクリートの打設が出来ないからです。

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車庫土間コンクリート打設

スリットの枠組みや、ピンコロ敷設、伸縮目地など、デザインに応じて設置します。

枡の高さを土間コンクリート天端に調整します。

枡の蓋や、玄関のタイルなどに生コンが付着しないように養生を行います。

ワイヤーメッシュを敷設します。ミキサー車を手配して、生コンを打設します。

1~2日乾燥させて、型枠を外し、養生を剥がします。

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仕上げ

車庫土間のスリットがある場合、砂利などの中身を詰めます。

車庫土間に水が溜まらないかを確認するため、清掃も兼ねて水を流します。

家屋周囲に砂利敷きがある場合、防草シートと砂利を敷きます。

植栽がある場合、植えて水やりを行います。フェンスの本体を取り付けます。

手すりがある場合、手すり部分を取り付けます。

完成写真を撮影します。

現場周辺の清掃を行います。